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経理の転職(未経験)

ひとり経理は楽しい?「転職してよかった」と感じる瞬間と向いてる人の特徴

ひとり経理の仕事は楽しい?向いている人はどんな人?

ひとり経理の仕事は楽しい?向いている人はどんな人?

  • ひとり経理の仕事は楽しい?
  • 人間関係のめんどくささがなくてストレスが小さいって本当?

↑ひとり経理(企業の中で経理担当者が自分一人しかいない状態)として働くことには、メリットとデメリットの両方があります。

このブログ記事では、私自身がひとり経理として働く中で「転職して良かった!楽しい!」と感じた瞬間についてまとめています。

(※なお、私自身はその後に「もう少し大きな規模の会社にステップアップしたい」と思うようになり、ひとり経理の会社からは転職しました)

ひとり経理の仕事に興味のある方は、参考にしてみてください。

ひとり経理は楽しい?転職してよかった!と感じる瞬間

ひとり経理として働くことで、さまざまな喜びややりがいを感じる瞬間があります。

↓具体的には、以下のような場面ですね。

  1. お金についてのすべてを任される責任ある仕事
  2. 経理についての幅広い実務経験を積める(給与計算・社会保険・資金繰り対策・税務調査対応・融資交渉など)
  3. 経理だけでなく人事総務の経験も積める
  4. うまくいけば管理職として「社長の右腕・会社の金庫番」というポストを得られる
  5. ひとり経理の実務経験は転職市場でも評価される
  6. 人間関係のストレスが小さい
  7. 自分で業務スケジュールや進捗を管理できる

 

お金についてのすべてを任される責任ある仕事

お金についてのすべてを任される「ひとり経理」は、責任感とやりがいに満ちた仕事です。

企業の財務状況を一手に担うため、自分の判断が会社の未来を左右することもあります。

このような役割を楽しめるのは、自己管理能力が高く、柔軟に対応できる人です。

また、経理業務だけでなく、給与計算や社会保険、資金繰り対策、税務調査対応、融資交渉など幅広い実務経験を積むことができるのも魅力です。

これらの経験は、転職市場でも高く評価され、キャリアアップのチャンスを広げます。

さらに、ひとり経理のポジションでは、人間関係のストレスが少なく、自分のペースで業務を進められるため、仕事の楽しさを実感しやすいでしょう。

経理だけでなく人事総務の経験も積めるため、管理職として「社長の右腕・会社の金庫番」という重要なポストを得る可能性もあります。

 

経理についての幅広い実務経験を積める

ひとり経理として働いていると、会社の経理にまつわるありとあらゆる処理を自分で担当することになります。

↓例えば以下のような業務ですね。

  • 会計ソフト入力
  • 現預金や手形小切手の処理
  • ネットバンクの銀行振込その他の操作
  • 給与計算
  • 社会保険
  • 資金繰り対策
  • 税務調査対応
  • 融資交渉

もちろん、これらの業務は社長や顧問税理士などとは相談しながら仕事をすることができますが、

基本的には自分で調べながらミスの内容に仕事をしていくことが求められます。

こうして身につけた経理や税務についての実務知識は、転職活動をする際の職務経歴書でも強い自己PR材料になってくれるのは間違いありません。

 

経理だけでなく人事総務の経験も積める

経理業務を一手に引き受ける「ひとり経理」は、単なる数字の管理だけでなく、人事総務の経験も積めることが魅力です。

ひとり経理として働く中で、給与計算や社会保険の手続き、採用活動のサポートなど、人事総務の業務に関わる機会が多くあります。

これにより、経理だけでは得られない幅広いスキルを身につけることができ、総合的なビジネススキルを磨くことが可能です。

さらに、会社の経営に直結する仕事を任されるため、「責任感」や「達成感」を強く感じられます。

ひとり経理としての経験は、転職市場でも高く評価されるため、キャリアアップの可能性が広がります。

このように、経理以外の分野にも携わることで、業務の幅が広がり、日々の仕事に新たな楽しさを見出すことができるのです。

ひとり経理は、単なる経理の枠を超えた、総合的なビジネスパーソンとして成長できる絶好のポジションです。

 

うまくいけば管理職として「社長の右腕・会社の金庫番」というポストを得られる

うまくいけば、ひとり経理としての経験を積むことで「社長の右腕・会社の金庫番」としてのポストを得ることが可能です。

ひとり経理は、会社の財務を一手に担う重要な役割であり、経営陣との距離も近くなります。

このポジションでは、経営戦略に直接関与する機会が増え、会社の成長に貢献できるやりがいを感じられるでしょう。

また、経理業務を通じて得た知識やスキルは、他の管理職へステップアップする際にも大いに役立ちます。

特に中小企業では、経理だけでなく人事や総務の業務も兼務することが多く、多岐にわたるスキルを磨くことができます。

これらの経験は、転職市場でも高く評価され、キャリアアップの可能性を広げる要素となります。

ひとり経理として成功するには、自己管理能力や柔軟性、そして積極的にスキルを磨く姿勢が求められます。

これらを意識して取り組むことで、さらなるキャリアの飛躍を目指すことができるでしょう。

 

ひとり経理の実務経験は転職市場でも評価される

ひとり経理の実務経験は、転職市場で高く評価される傾向があります。

なぜなら、この役割では「給与計算」や「税務調査対応」など多岐にわたる業務を一手に引き受けるため、幅広いスキルが身につくからです。

特に中小企業では、経理だけでなく「人事総務の経験」も積めることが多く、これが転職時に大きなアドバンテージとなります。

さらに、ひとり経理としての経験は、自己管理能力や問題解決能力を養う絶好の機会です。

こうしたスキルは、他の職種でも重宝されるため、キャリアの選択肢が広がります。

また、ひとり経理の経験者は、経理部門の「管理職」候補としても注目されることが多く、将来的には「社長の右腕」として活躍する可能性もあります。

このように、ひとり経理の経験は多くの可能性を秘めており、転職市場での評価を高める大きな要因となっています。

 

人間関係のストレスが小さい

ひとり経理の仕事は、他の部署との関わりが少なく、チーム内の人間関係のストレスが少ないのが特徴です。

自分のペースで業務を進められるため、煩わしい人間関係に悩まされることが少なくなります。

特に「経理業務」は一人で完結できる部分が多いので、自分の考えや方法で効率よく仕事を進められます。

また、問題が発生した際にも自分で解決策を見つけ出すことが求められるため、成長の機会にも恵まれています。

さらに、ひとり経理のポジションは「責任感」が求められるため、やりがいを感じる人も多いです。

自分の努力が直接結果に結びつくため、達成感を味わえる瞬間も多いでしょう。

人間関係に煩わされることなく、自分のペースで仕事を進めたい方には最適な職種と言えます。

 

自分で業務スケジュールや進捗を管理できる

自分で業務スケジュールや進捗を管理できることは、ひとり経理の大きな魅力の一つです。

自分のペースで仕事を進められるため、効率的に時間を使えます。

例えば、月次決算や給与計算など、重要な業務をスムーズに進めるためには、計画的なスケジュール管理が欠かせません。

スケジュールを自分で組むことで、突発的な業務にも柔軟に対応でき、ストレスを軽減します。

また、進捗管理を行うことで、自分の成長を実感しやすくなり、モチベーションの維持にもつながります。

ひとり経理は、責任感が求められる一方で、自分の裁量で効率を追求できる点が楽しいと感じられるでしょう。

スケジュール管理のスキルを磨くことで、さらなるキャリアアップの可能性も広がります。

ひとり経理に向いている人の特徴

ひとり経理には特定のスキルや性格が求められます。

ここでは、ひとり経理に向いている人の特徴として以下のポイントを挙げます。

  1. ストレスを溜め込まない人
  2. 月次決算まで(できれば年次決算も)自己完結できる経理実務経験は必須
  3. スケジュール管理能力が高い人
  4. 柔軟性がある人(幅広い業務に対応できる人)
  5. 孤独に強い(むしろ楽しめる)タイプの人
  6. 自主的にスキル獲得のため努力できる人(業務はすべて自分で調べながら進めないといけない)

これらの特徴を持つ人が、ひとり経理の仕事に向いています。

 

ストレスを溜め込まない人

ストレスを溜め込まない人は、ひとり経理に向いている特徴の一つです。

彼らは「自己管理能力」が高く、効率的に業務を進めることができます。

日常的に多くの業務を抱えるひとり経理では、ストレスを上手にコントロールすることが重要です。

例えば、タスクを細分化し、優先順位をつけることで、業務の負担を減らすことが可能です。

また、「コミュニケーション術」を駆使して、周囲との関係を円滑に保ち、孤立感を避けることも大切です。

これにより、業務に集中しやすくなり、結果的にストレスを感じにくくなります。

さらに、自分のペースで仕事を進められる柔軟性も重要です。

これにより、予期せぬ問題が発生しても冷静に対処でき、ストレスを溜め込むことなく業務を遂行することができます。

 

月次決算まで(できれば年次決算も)自己完結できる経理実務経験は必須

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月次決算や年次決算まで自己完結できる経理実務経験は、ひとり経理にとって欠かせないスキルです。

これらの決算業務を一人で行うことは、責任感と達成感を同時に味わえる瞬間でもあります。

特に、月次決算をスムーズに進めることができれば、経営陣からの信頼も厚くなり、会社の「金庫番」としての役割を強く実感できるでしょう。

さらに、年次決算に対応できるスキルを持つことで、経理のプロフェッショナルとしての評価も高まります。

ひとり経理としての経験は、転職市場でも高く評価され、自分のキャリアを大きく広げるチャンスとなります。

こうした実務経験を積むことで、経理の枠を超えた多様な業務にも対応できる柔軟性が身につき、さらに楽しさを感じられるでしょう。

 

スケジュール管理能力が高い人

スケジュール管理能力が高い人は、ひとり経理において非常に重要な役割を果たします。

経理業務は月次決算や給与計算、さらには税務調査対応など多岐にわたりますが、それらを効率的にこなすためには、しっかりとしたスケジュール管理が求められます。

これにより、業務の優先順位をつけ、限られた時間内で効率よく作業を進めることが可能です。

また、スケジュール管理が得意な人は、突発的な業務にも柔軟に対応できるため、ストレスを感じにくいという利点もあります。

特にひとり経理では、自己管理能力が求められる場面が多いため、自分で計画を立てて進捗を確認しながら業務を進めることができる人は、非常に頼りになる存在です。

これにより、ひとり経理の仕事を楽しめる要素が増し、さらなるスキルアップにも繋がるでしょう。

 

柔軟性がある人

柔軟性がある人は、ひとり経理の世界で非常に重要な存在です。

幅広い業務に対応できる能力は、日々の業務をスムーズに進めるために欠かせません。

例えば、経理業務だけでなく、人事や総務のタスクも同時にこなすことがあります。

こうした多様な業務を楽しめる人は、ひとり経理の魅力を最大限に引き出せるでしょう。

柔軟な思考を持つことで、新しい業務に対する適応力も高まります。

これは、企業の成長に貢献するための重要なスキルです。

また、柔軟性があることで、予期せぬトラブルにも迅速に対応できるため、周囲からの信頼も得やすくなります。

結果的に、ひとり経理としてのキャリアアップにもつながります。

業務の幅を広げることで、責任感や達成感を感じる場面も増えるため、仕事に対するモチベーションが高まります。

 

孤独に強い(むしろ楽しめる)タイプの人

孤独に強い、むしろそれを楽しめるタイプの人は、ひとり経理においても大きな強みを発揮します。

ひとり経理の業務は多岐にわたり、時には一人で判断を下す必要がありますが、このような状況を楽しむことができる人は、業務に対するやりがいや達成感を感じやすいです。

特に「社長の右腕」として、会社の財務を支える重要な役割を担うことは、責任感と同時に大きな満足感をもたらします。

また、孤独に強い人は、人間関係のストレスが少ない環境で、集中して業務に取り組むことができます。

このような環境でこそ、自分のペースでスキルを磨き、キャリアアップを図ることができるのです。

ひとり経理は、自己完結型の業務を好む人にとって、非常に魅力的な職種といえるでしょう。

 

自主的にスキル獲得のため努力できる人

自主的にスキルを獲得するために努力できる人は、ひとり経理として成功するための重要な資質を持っています。

業務を進める上で、自分で調べる力が求められるため、情報収集能力が高いことが強みとなります。

経理業務は多岐にわたり、時には新しい法律や規則の理解が必要です。

このような状況でも、自己学習を続けることで、常に最新の知識を持ち続けることができます。

また、問題解決能力も重要です。

日々の業務で直面する課題を、自分の力で解決することができれば、達成感を得られますし、周囲からの信頼も高まります。

「ひとり経理」は孤独に感じることもあるかもしれませんが、自主的に動ける人にとっては、むしろ楽しい挑戦の場となるでしょう。

自分のペースで成長し、スキルアップを図ることができるのも、ひとり経理の魅力の一つです。

 

まとめ

ひとり経理には責任ある仕事や幅広い経験ができる魅力があります。

また、転職してよかったと感じる瞬間も多いです。

ひとり経理に向いている人は、ストレスを溜め込まない、自己完結できる経理経験があるなどの性格的特徴のある人でしょう。

自分ならやれるかも!と感じた方がいらっしゃったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ブログ管理人

1985年生まれの大阪人。好きな漫画は闇金ウシジマくんで趣味は英会話。妻と4歳娘の三人暮らし。
三流大学を卒業後、新卒で飛び込み営業マンになるも心を病んで退職→会計事務所(税理士業界)で働いてから経理に転職しました。
15年以上ずっと会計分野でサラリーマンしつつ、副業で会社経営もやってます。気づいたら副業収入の方が多くなってました。現在法人3期目(感謝!)

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