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WEBライターの仕事はつらいからやめとけ。副業で月20万円稼げていた私が辞めた理由

WEBライターの仕事はつらい?2025年現在の業界の実情を暴露

WEBライターの仕事はつらい?2025年現在の業界の実情を暴露

  • WEBライターの仕事はつらい?
  • 未経験の初心者でも在宅でお金を稼げる?
  • 2025年の今からWEBライター始めるってどうなの?

今でこそ副業はブログだけにしぼっていますが、5年ぐらい前まで私はWEBライターでした。

クラウドワークスとかランサーズとかの仕事に応募しまくって、ガシガシ記事を書きまくって稼ぐ…みたいな感じです。

当時稼いでいた金額は月に15万円〜20万円ぐらい。

毎日1万文字以上は書いていたと思います。

サラリーマンやりながらこの金額を稼げていたので、金額的には悪くはなかったんですよね。

でも、現在はWEBライターはまったくやってません(完全に廃業状態)

理由としては、WEBライターの仕事は、ブログに比べてしんどすぎるから。

一度ブログで稼ぐのを経験してしまうと、はっきりいってWEBライターは割りに合わなくてやってられなくなると思います。

今回は、私がせっかく稼げていたWEBライターの仕事がつらくなって辞めてしまった理由を書きます。

参考にしてみてください。

 

この記事の目次

【WEBライターの仕事はつらい】月20万円稼げてた私が辞めた理由

私はWEBライターとして月15万円〜20万円をコンスタントに稼いでいましたが、最終的に辞める決断をしました。

↓その理由として、以下のようなことが挙げられます。

  1. がんばってもがんばっても楽にならないタイプの働き方
  2. ある日突然、報酬がゼロになる
  3. シンプルに体に悪い
  4. ブログの方がよっぽど楽にたくさん稼げる
  5. 自分の好きなテーマやジャンルで書けない
  6. クライアントからのダメ出しで心を病む
  7. 糞クライアントだらけで人間不信になる
  8. ほとんどのWEBライターはChatGPTに勝てない

以下では、それぞれの内容について詳しく説明していきます。

 

1. がんばってもがんばっても楽にならないタイプの働き方

WEBライターの仕事は、「1文字1円」とか「1記事完成で5000円」みたいな感じで報酬を受け取ります。

なので、当然ながら自分が記事を書かない限りは1円も発生しません。

体調不良で休めば収入はゼロ。

手を抜いた記事を書いてしまうと、クライアントの信頼を失って仕事も失う。

ライターの仕事は、がんばってもがんばっても楽にならない「労働収入」であることを知っておく必要があります。

 

2. ある日突然、報酬がゼロになる

WEBライターの報酬は、クライアント(発注者)のさじ加減にほぼ100%依存します。

先月まで仕事がたくさんあって、今月の初めになって「さあ今月も頑張るぞ!」とか思っていたら、

「先月まででプロジェクトが終了しましたので、今月の発注はなしです」みたいな連絡がくることもあります。

そうなると、当然ながらそのクライアントさんからの報酬はゼロです。

また新しいクライアントさんの仕事に応募をして、

1件目の受注をなんとかいただくところからやり直さないといけません。

このような状況を避けるために、複数のクライアントを持ち、収入源を分散させるようなことはみんなやってると思います。

ただ、そうなると基本的に常にオーバーワーク気味に仕事をかかえることになりしんどいのです。

 

3. シンプルに体に悪い(腱鞘炎・肩こり・腰痛…)

ライターの仕事は、心と体への負担がかなり大きいです。

毎日長時間、パソコンの前に座ってキーボードをぶっ叩き続けることになりますから、

腱鞘炎や肩こり、腰痛はライターの宿命みたいなものですね。

体がボロボロの状態でも、とにかく自分が文字を打たないことには報酬は1円も発生しませんから、無理に無理を重ねることになりがちです。

納期が厳しい時には睡眠不足も深刻になりがちですし、

クライアントからのフィードバック(つまりダメ出し)が厳しかったりすると、メンタル面での負担も大きくなります。

 

4. ブログの方がよっぽど楽にたくさん稼げる

私がWEBライターを辞めた一番の理由はこれです。

ブログで稼げるようになると、WEBライターの仕事は割りに合わなすぎてできなくなりました。

私はWEBライターで最高月収は25万円ぐらい(正確には覚えていません。すみません)でしたが、

ブログでは最高月収218万円でした(こっちは嬉しすぎたので正確に覚えている)

また、ブログはいったん報酬が安定すると、ほぼ放置していてもなかなか金額が落ちないのも魅力ですね。

実際、2023年2月に月収218万円を稼いだ後、半年ぐらいそのブログは月100万円を連続で稼ぎ続けてくれました。

WEBライターで月20万円稼ぐだけの労働力をブログに投下すれば、月100万円稼げるみたいな感じ。

WEBライターに興味がある人は、ブログも同時進行でやりましょう。

WEBライターをやってみようと思うタイプの人は、ほぼ100%ブログでも成果を出せるタイプの人です。

 

5. 自分の好きなテーマやジャンルで書けない

自分の好きなテーマやジャンルで書けないことは、WEBライターにとって大きなストレスとなります。

WEBライターに仕事を外注するクライアントの多くは、SEO(検索エンジンからの集客)を目的としています。

(この点、よくわからない人は無視してもらってOK)

そのため、クライアントからは「このテーマで、このキーワードを狙って記事にしてください」みたいな感じできびしく指定が入ります。

ライター自身の興味や、得意分野とは異なる内容を書くことになるケースがほとんどですね。

稼げる案件ほど自分が嫌悪感を感じてしまうようなジャンルであったりすることも多く、割り切って仕事をする必要があります。

例えば、私がWEBライターをバリバリやっていた当時は債務整理のジャンル(弁護士さんとかに頼んで借金をチャラにしてもらう手続き)が全盛期でした。

私自身、過去に借金をかなりしていたことがあって、その当時の体験談をからめて記事にしていたのがクライアントさんに好まれていたんです。

ただ、借金づけだった当時の嫌な体験をほじくり返しながら記事を書くのは、精神的にかなりつらいものがありましたね。

 

6. クライアントからのダメ出しで心を病む

クライアントからのダメ出しは、ライターにとって避けられない試練です。

これは小説家など「モノ書き」志望の人ほどしんどいかもしれません。

というのも、WEBライターに求められる文章のタイプって、

文学的なセンスは不要で、とにかく「ネットの読者が楽しく読めるやつ」である必要があるのです。

(なんとなく求められている文章の雰囲気が伝わるでしょうか?…)

インスタントな記事ほど文字単価が良くて、自分自身が本来書きたいタイプの記事は「1円の価値もない」みたいな評価を目の当たりにして、絶望的な気分になることも少なくありません。

ライターって「文章だけで食っていく」みたいでなんだかかっこよく見えますが、

世の中の9割以上のWEBライターの仕事の現実はこんな感じです。

 

7. くそクライアントだらけで人間不信になる

くそクライアントとの関係は、多くのライターにとって避けられない課題です。

  • 追加報酬なしで無限に書き直しをさせられる。
  • 報酬が約束通りの期日に支払われない。
  • 突然の音信不通。
  • 仕様が突然変わって書き直しを余儀なくされる。
  • すぐ「法的措置をとります」とか言ってくる(それが嫌なら報酬ゼロにしてくださいとか言ってくる)

↑こういうのは日常茶飯事ですね。

ちゃんとした出版社と直接契約する本場のライターとかと違って、

WEBライターがかかわるクライアントは顔が見えない相手です。

クライアントも個人でやってるアフィリエイターとかだったりするので、

正式な氏名や、住所等を開示せずに募集されている仕事が多いんですね。

くそクライアントの仕事を受けなければこういうトラブルとは無縁でいられますが、

金払いの良いクライアントほど要求もシビアだったりするのでなかなかそうもいきません。

 

8. ほとんどのWEBライターはChatGPTに勝てない

目下の最大の問題はこれ。

2025年現在、WEBライター(特に初心者ライター)の最大のライバルはChatGPTをはじめとするAI記事作成ツールでしょう。

ほとんどの初心者WEBライターはChatGPTに勝てないのが現実です。

これは、現在の私がAIをフル活用してブログ記事を書くようになったのでよくわかります。

以前は初心者ライターさんに出していたようなブログ記事案件でも、

現在はAI記事作成ツールですませてしまうことが圧倒的に多くなりました。

例えば、私は「AItools(株式会社Catch the Web)」というAI記事作成ツールを使っていますが、

このツールの使用料は「月額1万円で50記事、25万文字まで作り放題」というかたちになっています。

単純計算で、5000文字の記事を1記事作るために必要なコストは実質200円ぐらいです。

ライターさんに1文字1円で出したら5000円かかるところが、

AIに書かせればたったの200円で作れてしまう…。

これではさすがにライターさんに出すという選択肢は皆無になってしまいます。

2025年現在、AIの書く日本語はやや怪しかったりしますが、AIが日本語に完全対応してくるのも時間の問題です。

もちろん、一部の優秀なライターはChatGPTには作れない「人間味のある記事」で勝負することができると思いますが、

そういう人は自分でブログ作った方がはるかに稼げるので、わざわざWEBライターなんんてやらないでしょう。

 

それでもWEBライターに向いている人(おすすめはしないけど)

このように、2025年現在はWEBライターは非常に厳しい仕事ですが、中には向いている人もいます。

↓具体的には、以下のようなタイプの人たちですね。

  1. 自分の名前で受注を取れるレベルの文章力の人
  2. 文章を書くことが三度の飯より好きな人
  3. 書く内容を誰かに指定して欲しい人
  4. 稼げる案件=高単価ジャンルについて常に勉強できる人
  5. どうしてもブログやSNSをやりたくない人

こちらも順番に見ていきましょう。

 

1. 自分の名前で受注を取れるレベルの文章力の人

自分の名前で受注を取れるレベルの文章力を持つライターは、他のライターと一線を画する存在です。

彼らはライターとしての信頼を築き、クライアントから直接指名されることが多く、安定した収入を得ることが可能です。

このレベルになるためには、単なる文章力だけでなく、SEOやマーケティングの知識も求められます。

実際に、プロジェクトを成功に導くための提案力やクライアントとのコミュニケーション能力も重要です。

名前で仕事を受注することは、ライターとしてのブランドを確立することに繋がり、それがさらなる高単価案件への道を開きます。

このようなライターは、常に自己研鑽を怠らず、新しいトレンドや技術を積極的に取り入れる姿勢を持っています。

結果として、彼らは多くのライターが直面する仕事のつらさから解放され、より自由でクリエイティブな活動を楽しむことができるのです。

 

2. 文章を書くことが三度の飯より好きな人

文章を書くことが三度の飯より好きな人は、ライターとしての仕事に対して情熱を持ち続けることができます。

日々の執筆活動が楽しく、ストレスを感じることが少ないため、文字数や納期に追われるプレッシャーも乗り越えやすいでしょう。

しかし、ライターの仕事がつらいと感じる要因は他にもあります。

例えば、低単価案件やクライアントからの厳しいフィードバックに耐える必要があることです。

それでも文章を書くことが好きな人は、これらの困難を乗り越える力を持っている場合が多いです。

自分の文章が誰かに読まれ、役立つことに喜びを見出すことができるため、つらい状況でもモチベーションを維持しやすいのです。

自分のスタイルを確立し、少しでも楽しいと感じるテーマで書くことができれば、ライターとしてのキャリアを長く続けることができるでしょう。

 

3. 書く内容を誰かに指定して欲しい人

書く内容を誰かに指定して欲しい人は、ライティングにおいて自分で考える負担を減らしたいというニーズがあります。

このような方々は、キーワードや案件が明確に決められている方が効率的に作業を進められます。

特にライター 仕事 つらいと感じる人にとっては、テーマ選定のストレスが軽減されることにより、他の作業に集中できるメリットがあります。

また、指定された内容に基づいて書くことで、クライアントの期待に応えやすく、納期や品質のプレッシャーも軽減されるでしょう。

クライアントとのコミュニケーションが円滑に進むことも期待できます。

仕事の効率化を図りたいライターにとって、こうしたサポートは大きな助けとなるでしょう。

 

4. 稼げる案件=高単価ジャンルについて常に勉強できる人

稼げる案件を追求するためには、高単価ジャンルについて常に勉強する姿勢が求められます。

例えば、金融やITなどの専門分野では、知識が深いほど高単価の案件を獲得しやすくなります。

日々のニュースや業界動向をチェックし、新しい情報を吸収することが重要です。

また、SEOやマーケティングのスキルも併せて磨くことで、より多くのチャンスを掴むことができるでしょう。

さらに、クライアントの求める内容を的確に理解し、提案力を高めることも大切です。

これにより、信頼を得て長期的な関係を築くことが可能になります。

自身の専門性を高めることで、競争の激しいライター市場で差別化を図り、安定した収入を得ることができるでしょう。

 

5. どうしてもブログやSNSをやりたくない人

どうしてもブログやSNSをやりたくない人にとって、WEBライターという選択肢は魅力的かもしれません。

ライティングの仕事は、クライアントからの依頼に応じて記事を作成するため、自分の顔や名前を出す必要がありません。

ライターとしての活動は、匿名性を保ちながら収入を得られる手段の一つです。

しかし、ライターの仕事も簡単ではありません。

低単価な案件が多く、納期に追われることも少なくありません。

また、クライアントからのフィードバックに対処する必要があるため、精神的な負担も感じることがあります。

それでも、ブログやSNSを避けたい人にとっては、ライティングのスキルを活かして収入を得る方法として検討する価値があります。

自分の得意な分野を見つけ、専門性を磨くことで、より良い案件を獲得するチャンスが広がるでしょう。

 

WEBライター収入をなるべく楽に増やすための工夫とコツ

それでもWEBライターをやりたい方向けに、私自身が当時実践していた「WEBライターとして稼ぐコツ」を紹介します。

↓具体的には以下の7つ。

  1. 最低限のライティングの勉強をしよう
  2. 高単価案件しかやらないこと(1文字1円は安すぎる)
  3. 金払いの良いクライアントに食い込もう
  4. クラウドワークスやランサーズは早めに卒業しよう
  5. 得意分野は1週間あれば作れる
  6. 長く続けるならストレスコントロールと気分転換は必須
  7. それでもやっぱりブログはやるべき

以下では、それぞれの内容について詳しく説明していきます。

 

1. 最低限のライティングの勉強をしよう(SEOライティングとセールスライティング)

SEOライティングとセールスライティングの基本を学ぶことは、ライターとしての成功に不可欠です。

SEOライティングは検索エンジン最適化を意識した文章作成技術で、検索結果で上位表示されるためのキーワード選定や構成が重要です。

一方、セールスライティングは商品やサービスの購入を促すための文章術で、読者の購買意欲を引き出すテクニックが求められます。

これらのスキルを身につけることで、単価の高い案件を受注しやすくなり、収入の安定化にもつながります。

まずは基礎をしっかり押さえ、実践を通じてスキルを磨くことが大切です。

ライティングの勉強を怠らず、常に最新のトレンドを追い続ける姿勢が、ライターとしての成長を支えるでしょう。

 

2. 高単価案件しかやらないこと(1文字1円は安すぎる)

高単価案件を選ぶことは、ライターとしての成功への近道です。

1文字1円の案件は、労力に見合わないことが多く、長期的に見れば効率が悪いです。

高単価案件に集中することで、少ない仕事量で同等以上の報酬を得ることが可能になります。

まずは、自分の得意分野を見つけ、それに関連する高単価案件を狙いましょう。

専門性を持つことで、クライアントからの信頼も得やすくなり、単価交渉もしやすくなります。

また、質の高いポートフォリオを作成し、自分のスキルをアピールすることも重要です。

これにより、より良い条件の案件を獲得するチャンスが増えます。

高単価案件を選ぶことで、ライターとしてのキャリアをより充実させることができます。

 

3. 金払いの良いクライアントに食い込もう

金払いの良いクライアントに食い込むには、まず信頼関係の構築が重要です。

信頼を得るためには、納期を守りつつ、クライアントの期待を超えるクオリティの文章を提供することが求められます。

また、クライアントのニーズをしっかりと理解し、それに応じた提案を行うことも効果的です。

さらに、定期的なコミュニケーションを心がけることで、クライアントとの関係を深めていくことができます。

こうした努力を積み重ねることで、安定した高単価案件を獲得するチャンスが増えるでしょう。

適切なフィードバックを受けて改善を続けることも大切です。

これにより、ライターとしての成長を促し、さらなる高収入につながる可能性が高まります。

 

4. クラウドワークスやランサーズは早めに卒業しよう

クラウドワークスやランサーズは、初心者ライターにとって手軽に仕事を始められる魅力的なプラットフォームです。

しかし、低単価案件が多く、長時間働いても収入が伸び悩むことが多いのが現実です。

特にライターの仕事がつらいと感じる原因の一つに、こうしたプラットフォームでの労働環境が挙げられます。

早めに卒業を考えることで、より高単価な案件や直接クライアントとの契約を目指すことができます。

自分の文章力を磨き、ライティングスキルを高めることで、専門性の高い分野での仕事を受注できるようになります。

これにより、労働時間を減らしながら収入を増やすことが可能です。

ライターとしてのキャリアを築くためには、クラウドソーシングに依存せず、自分の強みを活かせるフィールドを見つけることが重要です。

 

5. 得意分野は1週間あれば作れる

得意分野を持つことは、WEBライターとしての成功に欠かせません。

1週間あれば、特定のテーマについて集中的に学ぶことで、十分に得意分野を築くことが可能です。

まず、興味のあるテーマを選び、その分野に関連する専門書籍や記事を集めて読み込みましょう。

次に、知識を深めるためにオンラインコースやセミナーを活用するのも効果的です。

そして、得た知識を実際のライティングに活かし、アウトプットを繰り返すことで、経験を積んでいきます。

フィードバックを受けて改善を重ねることで、さらにスキルが向上します。

短期間で得意分野を作ることは、ライターとしての信頼性と単価アップに直結するため、積極的に取り組んでみてください。

 

6. 長く続けるならストレスコントロールと気分転換は必須

長くライター業を続けるためには、ストレスコントロールと気分転換が欠かせません。

ライターの仕事は、納期やクライアントからのフィードバックで精神的な負担がかかることが多いです。

そこで、定期的な運動や趣味に時間を割くことが大切です。

例えば、毎日のウォーキングやヨガを取り入れることで、心も体もリフレッシュできます。

また、作業環境を整えることも重要です。

快適な椅子やデスクを用意し、作業中の姿勢を意識することで、体の負担を軽減できます。

さらに、仕事の合間に短い休憩を挟むことで、集中力を持続させることが可能です。

これにより、効率的に作業を進められるだけでなく、心身の健康も保てます。

ライターとしてのキャリアを長く続けるためには、こうしたセルフケアが不可欠です。

 

7. それでもやっぱりブログは最低限やるべき(やらないのもったいなすぎ)

ブログは、ライター業務の合間に自分のペースで進められるため、心の健康を保つのに役立ちます。

クライアントの厳しい要求や納期のプレッシャーに疲れたとき、自分の好きなテーマでブログを書くことでリフレッシュできるのです。

また、ブログは自分のブランドを築く絶好の機会でもあります。

自分のスタイルや専門知識を発信することで、読者や潜在的なクライアントにアピールできます。

さらに、ブログを通じて得たスキルや知識は、ライターとしてのキャリアにもプラスになります。

SEOの知識やマーケティングの感覚を磨くことで、より高単価な案件を引き寄せることが可能です。

ブログ運営は初期投資が少なく、広告収入やアフィリエイトでの収益化も狙えます。

これらの理由から、ブログはライターにとって大いに価値のある活動といえるでしょう。

 

まとめ

今回は、WEBライターの仕事がなぜつらいのか、私自身の体験に基づいてお話ししました。

2025年現在、WEBライターでまともな金額を稼ぐのはほぼ無理ゲーです。

特に「これから始める!」という初心者人にとって、

WEBライターで月10万円以上を稼ぐのは至難のわざと言わざるを得ません。

理由はブログ本文でも述べたように、AI記事作成ツールが初心者ライター向け案件をほとんどすべての奪ってしまっているから。

WEBライターをやろうと思う人の多くは、なんらかのかたちで「文章を作ること」に適性があるタイプ(モノ書きタイプ)の人でしょう。

モノ書きタイプなら、やるべきはWEBライターより断然ブログです。

稼げる金額がヒトけた(下手するとフタけた)違います。

空いた時間にWEBライターでもやってみようかな…とちょっとでも考えた経験のある人は、ブログもぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ブログ管理人

1985年生まれの大阪人。好きな漫画は闇金ウシジマくんで趣味は英会話。妻と4歳娘の三人暮らし。
三流大学を卒業後、新卒で飛び込み営業マンになるも心を病んで退職→会計事務所(税理士業界)で働いてから経理に転職しました。
15年以上ずっと会計分野でサラリーマンしつつ、副業で会社経営もやってます。気づいたら副業収入の方が多くなってました。現在法人3期目(感謝!)

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